2段トスを上手く打つために ・・・ 【ふかし対策編】 〜 その@

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ここまでは、「2段トスのトス」と、「2段トスへの助走」という部分から、2段トスをうまく打つためのヒントを書いてきましたが、ここからは、2段トスを打つにあたって、一番厄介かと思われる「ふかしてしまう」ということについて、いろいろ書いていきたいと思います。

ここで悩んでいる人も、けっこう多いのではないでしょうか?

自分も、ハマりだすとけっこうハマるので、あまり人のことは言えなかったりします(汗)・・・・。

まずは「ふかしやすい原因」とか少しでも知ってた方が、そこからまた何か気づくこともあるかも・・・・とも思いましたので、最初に「スパイクをふかしてしまう原因」について、ちょっとだけ書いてみたいと思います。

2段トスをふかし易い原因とはどんな理由から?

ふかしてしまう原因その@は、ボールに蓄えられたエネルギー

2段トスのトスは、トスをする場所にもよると思うのですが、たいていは、いつものトスより遠い位置から、そして高めのボールが上がってきますよね。

そのため、いつものふんわりトスよりも、2段トスの場合、ボール自体に「大きなエネルギー」が蓄えられてるかと思います。
(このエネルギーについては、理科というか物理的な話・・・・位置エネルギーとか、加速度とか、ややこしい話になってしまいますので、ここでは省略しますが・・・)

ただ、これは実生活でも、同じ重さのボールでも、低い所から落としたボールよりも、3階くらいの高い所から落としたボールの方が、重いし痛いですし、そんな所からも、高いところから落ちてくるボールの方が、エネルギーが蓄えられているということが感じられますよね。

この「ボールに大きなエネルギーが蓄えられてること」自体は何の問題もなく、むしろ、このボールをフルパワーできちんと打てれば、それは凄いスパイクにはなるはずなのですが・・・・問題は、その「きちんと打てるか」というところになってきます。

ということで、この「2段トスのボールには、いつもより大きなエネルギーが蓄えられている」ということだけ、ちょっと一端頭に置いておいて、次へいくと・・・。

ふかしてしまう原因そのAは、やっぱりミートの難しさから

この「ミート」さえ、きちんと出来れば、「スパイクをふかす」ことなんて、ほとんど無くなるかと思うのですが、2段トスの場合、距離が長く・高いボールが上がってきますので、やっぱり「ミート」は難しくなりますよね・・・・高いところから落ちてくるボールは、高ければ高い程、落ちてくるボールのスピードも速くなるものなので、いつもとタイミングもポイントも、微妙に違ってくるためだと思います。
(これも物理の話になるので、理由は省略で(汗)・・・・)

加えて、普通のトスだったら、横から上がってくるボールに合わせるだけですが、2段トスの場合は、トスにある程度角度がついて上がってきますので、「落下点と自分のポイントを合わせるのが難しい」というのも、ミートが難しい一つの理由かと思います。

これ以上理由を書いてると、どんどんディープなところにいってしまいそうなので、これくらいにして、本題にいきますと・・・・。

この「大きくエネルギーが蓄えられたボール」を、「うまくミート出来ない」 = 「勢いがある変な方向のボール」になってしまう・・・・これが2段トスのスパイクが「ふけやすい原因」につながっているのだと思います。

そしてまた、もう一つの理由に、「手首が耐えられていない」ってのもあると思います。

「エネルギーが蓄えられたボール」のため、普通に打っただけでも、手首には、いつもよりも大きな負担が掛かっていますよね。
そのため、普通のトスだったら抑えられて、ミートできてるはずのボールでも、手首が衝撃に負けて「ふけてしまってる」ってことも、少なからずあるかと思います。

たまに、「あれ!?捕らえたはずなのに・・・おかしいなぁ・・・」と思うことも、2段トスにおいてはあったりしますよね。

ここのまとめ

以上、他にもまだまだ細かい理由はあるかと思いますが、まずは簡単に「ふかしやすい原因」について、書いてみました。

こんな理由を踏まえた上で、次はその対策「ふかさないためにはどうすれば良いのだろう?」・・・について見ていきたいと思います。