オーバーレシーブのちょっとしたコツ ・・・ 【ちょっと本題の前に編】

バレーボールのすすめ TOPバレーボール上達のネタ>オーバーレシーブのコツ ・・・ 【ちょっと本題の前に編】

周りを見ていても、「オーバーハンド・レシーブ、嫌がる人多いなぁ・・・・」と、けっこう感じることも多いので、ここではそんな「オーバーハンド・レシーブ」について、いろいろ書いてみたいと思います。

苦手に感じる人は、ちょっとオーバーハンド・レシーブに対する見方を変えるだけ・ちょっと使い分けるだけで、だいぶ楽に・やり易く感じるようにもなると思いますので、「う〜ん、イマイチ苦手」と思う人は、また試してみて下さい。

(※ ちなみに、ちょっと補足として、この項目で言う「オーバーレシーブ」ってのは、オーバーハンドの形・トスの形でボールを受ける・レシーブする前提で、話を進めさせて頂きます)

オーバーレシーブは「使い分ける」と有効に

昔は即反則だったオーバーレシーブですが・・・・

「いつからサーブをオーバーハンドで取って良くなったっけ?・・・」そんな発言をすると、年がバレそうですが、昔は緩いサーブでもオーバーで取るのは反則で、即ドリブルを取られてました。
昭和の後半から、平成生まれの方には「いつの時代の話!?」って感じで、あまりピンと来ない話ですよね(汗)・・・・。

上で「使い分けると有効」と書きましたが、オーバーでボールを受ける・レシーブする場面ってのは、大きく分けて「スパイクを受けるとき」と「サーブを受けるとき」の、2つの場面があると思います。
(チャンスボールのときもオーバーは使いますが、チャンスボールはレシーブどいうよりも、普通のオーバーハンド・トスの形で処理できる優しいボールがほとんどなので、ここでは対象外として・・・・)

胸から上にきたボールに対しては、どちらともオーバーで処理るすことにになると思うのですが、ただ、スパイクをオーバーハンドの形で受けるのは、ちょっと至難の業ですよね。

たまに、スパイク、サーブとも両方とも同じようにオーバーハンドで取りにいく人を見かけ、「勇気あるなぁ・・・」と思いますが、スパイクにオーバーハンドの形はケガの危険性もありますし、指を折られず受けれたとしても、勢いで後ろに弾かれてしまうことがほとんどかと思います。

なので、スパイクをオーバーで受けるときは、昔ながら!?の方法の、手の平でボールを受けとめる・手でボールを弾くようにする「手の平レシーブ」で処理するのが懸命だと思うのですが、ポイントというか、オーバーハンド・レシーブが有効になってくるのは、サーブレシーブの場合です

サーブのときは、できればオーバーハンドで・・・・その訳は??

サーブも最近ではジャンプサーブを打つ人も多くなりましたし、重い無回転を打ってくる人もいますし、「スパイクとあまり変わらないんじゃない?」という方もいるかもしれませんが、長い距離を飛んでくる分、確実に勢いはスパイクよりも劣るはずです。

そして、スパイクを受けるときと、サーブを受けるときでの大きな違い・・・サーブレシーブのときに、オーバーハンドが有効になってくる一番の理由としては、

「サーブレシーブは安定性・確実性が求められるプレー」

というのが、一番の大きな理由ではないでしょうか。

ここで語弊がないように、ちょっとつけ加えておきますと・・・・
スパイクレシーブは安定性が必要ないということはなく、もちろんスパイクレシーブも安定するに越したことはないのですが、ただ、スパイクレシーブがうまく上がらなくても試合は成り立ちますが、サーブレシーブが崩壊してしまうと、試合そのものが成り立たなくなってしまいますよね。

そういう意味で、サーブレシーブはできるだけ安定した方法で受けたく、そのために、不安定な「手の平レシーブ」ではなく、手のカゴを使ってボールを受け止める「オーバーハンドの形・トスの形」で、なるべく「受け止めるレシーブ形」で処理するのがベストかと思います。

ここのまとめ

以上、ちょっと技術的なことの前に、「スパイクを受けるときも、サーブを受けるときも同じ取り方で取りに行ってしまい、うまくいかないなぁ・・・・」と悩んでいる・そこでつまづいてしまっている人も、けっこう見掛けますので、まず前段階として「オーバーレシーブは、場合によって使い分けることも必要」ということを、最初に少し書いてみました。

「オーバーレシーブ」に苦手意識を持っている人は、まず自分は、この点をうまく使い分けれているか・・・・まずはチェックしてみて下さい。

そして次からは、先ほどもちょっと書きましたが、ジャンプサーブや重い無回転など、強烈なサーブもたくさんある中、「どうやったら上手くオーバーハンドで処理できるようになるのだろう?」ということについて、書いてみたいと思います。