「ブロックカバー」って地味だけど、実はとっても大切なプレー!
〜 そして、このブロックカバーの意識が、チームの勢いを格段に増す! 〜

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また、ブロックカバーが良いチームって、結束が強いですし、勢い感じますし、どことなくいい雰囲気・・・・と最初に書きましたが
この「ブロックカバーの意識」には、仲間同士の信頼というか、チームの結束を強める、「良いチームにしてくれる元」が、実際含まれてるんですよね。

その元とは、ブロックカバーからはじまる「助け合いの気持ち・感謝の気持ち」です。

スパイカーにとっては、特にリターンなんかを狙うわけでもなく、普通に「決めよう!」と思って打ったスパイクがブロックされてしまったら、そのスパイクは「失敗」になります。

ちょっと厳しい見方かもですが、どんなに難しい体勢のスパイクであろうと、3枚ブロックがビッチリ揃った状態であろうと、ブロックされてしまえば、その状況でスパイクを決めきれる手段・腕を持ってなかった、スパイカーの力不足とも言えますし、結果的にもそのスパイクは未成功なわけです。

実際、スパイカーはブロックされた瞬間、「しまった」とか、「失敗した」、「やられた!」そんな気持ちになりますよね。
それは、責任感が強い人ほど、よりそう強く思うと思います。

ところが、誰かがブロックカバーに入ってくれてて、その自分の失敗・・・・本来ならもうブロックされた時点で1点、相手に与えてしまってたはずのボールを、拾って・まだ生きたボールとして仲間がつないでくれたとしたらどうでしょう?

「ありがとう!助かった~!!」・・・・正直な気持ち、スパイカーの自分はそう思いますし、その仲間に対する感謝の気持ちも生まれますよね。
自分の失敗を1つ、仲間が取り返してくれたのですから。

で、自分がそう感謝すれば、今度は自分もみんなのこと助けよう!・・・次は、そんな気持ちにもなってくると思います。

そして、自分もそう思い、今度は自分が何かのプレーで他のメンバーをフォローしたとすると、今度はそのメンバーにも「ありがとう!助かった!」という気持ちになり、そしてまたまた、自分もみんなのこと助けよう!・・・・と、その人もまた思う。

ブロックカバーをきっかけに、次々とこんな感謝と助け合う気持ちが連鎖していき、自然とチームのメンバー同士がお互い「今度は自分が助けるぞ!」と思い合う、そんなとてもいいチーム状態にもなっていくのですよね。

ここら辺が、ブロックカバーが良いチームが、雰囲気よかったり、結束力が強かったりする理由なんだと思います。

ここら辺は、自分が仲間から助けてもらえれば・もらえるほど、逆に仲間を助ければ・助けるほど、強い結束力とチームの勢いにもなっていきますし、チームがこんな「助け合いと感謝の気持ち」が連鎖している状態なら、そりゃ手強いわけですよね(笑)。