「ブロックカバー」って地味だけど、実はとっても大切なプレー!
〜 例えばもう少し具体的に 〜

バレーボールのすすめ TOPバレーボール上達のネタレシーブのあれこれ>例えばもう少し具体的に

例えばもう少し具体的にですが、チーム方針で「ブロックカバーなんて面倒でやってられるか!」「ウチは攻撃面が優れてるので、とにかく点を取ってそれで勝つ!」

というチーム①というチームと、

対象的に、「ウチは特に飛びぬけたアタッカーもいないし、攻撃力も普通なので、みんなで守って勝とう!」と、ブロックカバーなど細かいプレーをおろそかにしないチーム②が試合したとします。

パッと見、チーム①の方が背も大きく、いいスパイクを打ちますし、派手な印象を受けるのに対し
チーム②の方は、練習でスパイク打ってても、特にドッカンスパイクを打つ人もいなく、地味な印象

想像するだけでも、見た目的には、圧倒的にチーム①の方が強そうに感じますよね。

で、ここはブロックカバーの話なので、ブロックだけに絞ってこの2チームの試合を見たとすると

仮にチーム①が10本ブロックされたとしたら、ブロックカバー無視なので、ブロック分そのまま10点が相手の得点になります。

対して、チーム②の方は、チーム①より背も低いため、①より多い15本のブロックをされてしまうのですが、ただ、みんなで協力して、一生懸命ブロックカバー頑張った結果、15本のブロックのウチ10本をカバーで拾ったとすると・・・・

結果、ブロックでの得点は、相手には5点しか入らないことになります。

見た目には、チーム①の方が多くブロック止めてますし、全然まさってるようにも感じるのですが
ただ、実際の点数的には、チーム②の方が5点プラス・・・・ふたを開けてみたら、ブロックでの勝敗は見た目に劣るチーム②の勝ち・・・ということになってしまう
んですよね。

ここでの例は、イメージを分かりやすくするために、ちょっと極端で、実際は、10点も15点もブロックされる試合なんて、そうそう無いかと思いますし、とりあえずブロックだけの話で、試合全体の勝ち負けは、もちろんスパイクやレシーブなど、他の要素の差にもよってくるかと思いますが

ただ、見た目的には圧倒的に強そうな・攻撃力あるチームが、地味なチームに苦戦したり、はたまた、負けてしまったりするのは、こんな所も大きく関係してると思います。

実際、こうやって例を見てみても、5点プラスになってますし、当然、起こりうることでもありますよね。

ここら辺が、パッと見には表われない、ブロックカバーが良いチームは「なんとなく強い」理由なんだと思います。