スパイクレシーブのちょっとしたコツ 〜 第2弾 【レシーブの瞬間編】
〜 スパイクボールをうまくレシーブする工夫とは? 【その2】 〜

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ただ、この方法には難点が一つだけあります

それは、慣れてないとこの動作はとても難しいという点です。

すぐに「よし、じゃぁやってみよう!」と思っても、ホントに瞬間的にその動作をしないといけないため、慣れていないと、これがなかなか難しい・・・・真正面のボールだけなら、まだ何とか出来るかもしれませんが、左右に動きながら・体勢を崩しながらのボールが多いスパイクレシーブだけに、そうなればまず慣れてないと、「インパクトの瞬間に腕を一瞬だけ引く」なんて動作は、無理かと思います。

また、難しい点がもう一つありまして、それは、腕を引くことで腕の角度も変わってしまうという点です。

レシーブは、腕の角度と力加減でボールを操る動作なので、「腕の角度」が変わってしまえば、その分、レシーブボールの方向や距離感までも変わってしまいますよね。
そうなれば、自分のレシーブ感覚までもが狂ってしまいますので、スパイクレシーブのときだけ、腕を引くことを考えて、その分最初は浅めの角度でレシーブの構えをして・・・・など、また角度や距離感の調整をし直さないといけなかったり・・・。

こう掘り下げて難しい理由を書いてみると、こんな風に読むだけでも凹むような難しい動作にも見えますので、「こんな動作、自分には出来るわけない」と思う人も多いかもしれませんが・・・・・大丈夫です。自分もこんなこと、実際のスパイクレシーブのときに考えたことありません(笑)。

「この動作には、こんな難しい要素もある」ということを言いたいために、詳しく難しい理由を書きましたが、時にはいろいろ考えるよりも、体を慣れさせてしまった方楽なプレーというのもあるということを、言いたかっただけなのです。

はじめに、「慣れてないとこの動作は難しい」と書きましたが、この「慣れてないと」というところがポイントで、慣れてしまえば、そんなに難しく考える必要はなくなります。
というよりも、体に覚えこませてしまえば、あまり何も考えなくても、実際のレシーブの瞬間では、体がオート・自動で、ボールの威力や角度を調整してくれるようになります。

こういうところが、人間の体ってすごいなぁ・・・・とたまに思いますが。。。

以上のように、この「レシーブの瞬間に腕を一瞬引くようにしてボールの勢いを殺す」方法は、「考えるよりも慣れろ」の精神で身に着けていって欲しいプレーなのですが、もちろん慣れるためには、どうしても練習が必要です。

ということで、次からはその練習で、どうやってこの方法を身につけていったらいいのだろうか・・・・その方法的なことについて、もう少しだけ書いていきたいと思います。