レシーブの重心はなぜ低い方が良い?
〜 では、実際に重心を低くするにはどうすれば良い? 【その3】 〜

バレーボールのすすめ TOPバレーボール上達のネタレシーブのあれこれ>実際に重心を低くするには?(3)

「股関節」と「太もも裏のすじ」の柔軟性を高めることも「低い重心」の近道に

自然と違和感なく、重心の低い構えを身につけるには、やっぱり「柔軟性」ということも、欠かせない要素の一つになってくると思います。
「慣れよう、慣れよう」といくら頑張っても、体自体が硬ければ、物理的にも曲げることがなかなか難しくもなってきますよね。

自分も少し前、それを体で感じたことがありまして・・・・。
自分は社会人になってから、しばらくバレーボールをしてない時期があり、1、2年くらい経ってから、またバレーを始めたのですが、そのとき「自分、ホントにレシーブ下手になったなぁ」と、しみじみ感じたことがありました。

レシーブは昔から好きな方で、特にスパイクレシーブなんかは大好きだったのですが、いざ久々にやってみると、全然レシーブが上がらない・・・・ボールに対応できる範囲もすごく狭いし、感覚的には分かっているんだけど、体自体が言うことを聞いてくれない・・・そんな感じだったと思います。

最初は「年取ったのかなぁ(汗)・・・」とも思ったりしたのですが、しばらく経ってから気づいた原因が、「股関節と太もも裏のすじの柔軟性」の無さでした。

よくよく自分を観察してみると、怠けた社会人生活!?のためか、知らないウチに「股関節」が固くなってたようで、レシーブのとき腰が全然落ちてない・・・・そして、「太もも裏のすじ・筋肉」も固くて全然伸びないため、自分でも気づかないウチに、自然と重心が高くなってしまってました。
そのため、足元のボールは全部、変な体勢・無理な体勢でレシーブすることになり、失敗するを繰り返していたようで(笑)・・・・。

そのことに気づいてから、しばらく毎晩、必死で柔軟をやった結果、なんとか違和感ない・元の低いレシーブ体型に戻り、感覚的にも合った気がしますが、それ以来、自分もずーっと「股関節と太もも裏のずじ」の柔軟だけは大切にし、欠かさずやってます。

そんなわけで、「重心の低いレシーブ」には「股関節」と「太もも裏のすじ」の柔軟性も大切だなぁ・・・と身を持って感じたわけですが、もし「自分は柔軟が苦手・・・」という人がいましたら、「レシーブの型を毎日寝る前に5分だけでもやってみる」とか、「毎日寝る前に股関節と足の柔軟を少し習慣にしてみる」ってのも、一つのいい方法かと思います。

「柔軟性」ってのは、けっこう気づかないウチに無くなってるものですし、「低い重心」に慣れるまでも全然早いと思いますので「イマイチ重心が低くできない」と思う人は、ぜひまた試してみて下さい。