『対人パス』は「濃さ」を意識すれば、万能練習メニューにも
〜 「真剣さ」と「意識」によって、いろいろに変身する対人パス 【その1】 〜

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普段はあまり、深く考えることのない、対人パスですが・・・・

「バレーの基本的な動作」・・・・レシーブやトス、スパイクなどは、「こうすると良いのでは?」という、基本的なやり方みたいなものはそれぞれありますが、誰でも最後は、自分の感覚を頼りにしているかと思います。

・・・・レシーブやトスの距離感や、スパイクのタイミングなどは、「こうしておけば、誰でもOK」みたいな、みんなに共通する法則があるわけでもなく、人それぞれで特徴があり、最後は、それぞれ自分の「なんとなく」や「こんな感じ」という感覚で合わせてますよね。

この「感覚」というのは、目には見えないけど、バレーボールにおいては、どのプレーでも使い、プレーの正確さを左右する、ホント重要な要素だと思うのですが、そんな『自分の感覚』を養うのには、やっぱり「反復して練習する」ことが一番で、この反復練習を一番できるのが、この『対人パス』の場だと思います。
よくよく考えてみると、どちらかがボールを触ってないと成り立たない練習ですし、一番ボールに触る機会が多いわけですよね。

そして、ちょっと繰り返しになりますが、この『対人パス』は、自分の意識の置き方・どれだけ真剣に取り組むかによって、色々変化する練習でもあるかと思います・・・・・何も考えなければ、ただ体をほぐすだけのアップですし、「こうしたい」という思い・課題を持てば持って取り組むだけ、それだけすごく濃い練習にもなりますし。

ポイントは、どれだけ自分の「あーしたい」「こーしたい」という課題を、対人パスで意識することが出来るかということと、その課題に対する「真剣さ」かと思うのですが、基本がしっかりしてて安定感があるなぁと感じる人ほど、この『対人パス』のような基本練習を、色々考えてながら真剣にやっているような気がします。