強いブロックの作り方 【手編】
〜 「ブロックの手」、その「力の入れ方」について 〜

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ここがポイント!力を入れるのは「手の平」というよりも、「指先」に

「手」に力を入れようとすると、「手の平」に力を入れてしまいがちですが、ブロックのときは「指先」を意識して力を込めることは、とても重要で、それが強いブロックの元ともなってくれます。

この「指先に力を入れる」メリットは、次の点が挙げられると思います。

【1つ目】.指先に力を入れることで、ブロックの強く・固い範囲が広くなる
これはそのまんまですが、「手の平」に力を入れただけでは、指先にあまり力が入ってくれませんし、そうなると、やっぱり手の「強く・固い部分」は半分くらいに減ってしまいますよね。
指先を狙われることが多いブロックだけに、やっぱり「指」を意識して力を入れ、全体を強く・固くすることは、有効になってくるかと思います。

【2つ目】.指に力を入れると、手の形が「ウチワ形」になり、手が自然と「ボールを押えやすい形」になってくれる
後の「ブロックの形」でも出てきますが、ブロックの形は「ボールを覆いかぶせるように・ボールを押さえ込むように」すると、仕留めやすくキレイなブロックになってくれます。
手の形が「ウチワ形」だと、手が「ボールを包み込むような形」になりますので、自然と「ボールを覆いかぶせる・ボールを押さえ込む」良いブロック形になってくれるんですよね。

【3つ目】.手首がロックされて、弾かれにくい・強いブロックになる
これは、その場でやってみても分かるかと思いますが、「手の平」に力を入れただけでは、手首は簡単に動いてしまうのに対し、「指先」に力を入れてみると、手首がロックされて動かしずらいはずです。
気づきにくいメリットではありますが、アタッカーは、強く・固い「腕の部分」よりも、この動く「手の部分」を狙ってくるはずなので、「手首がロックされる」というのは、ブロックにおいて、とても効果的なメリットかと思います。

以上、「手の平」も「指先」も同じ「手」ではありますが、力を入れる意識を「手の平」から「指先」へ・・・・ちょっと変えるだけの簡単なことで、ブロックにおいては、こんなにもメリットがあるんですよね。

また、もし「うまく指先に力を入れれない・・・・」という人がいましたら、「親指」と「小指」の両端の指を意識して力を入れるだけでも、指全体に力が入ってくれますので、まずは、「親指」と「小指」にだけに意識置くことからでも、また試してみて下さい。